« 「日出る国の工場」 村上春樹・安西水丸 | トップページ | 矢沢あい漫画でデザイナーになった僕 »

2005年5月23日 (月)

「くろい読書の手帖」 後藤繁雄

4902080036くろい読書の手帖
後藤 繁雄

by G-Tools

最近読んでおもしろかった本。
編集者・クリエイティブディレクターという肩書きをもつ後藤繁雄が雑誌「エスクァイア」に’01年から’04年まで連載した「オマージュの読書術」を中心にまとめた書評+対談(坂本龍一、浅田彰)+推薦図書収録。

本はサヴァイヴァルするための「道具」であり、また「くろい」(黒い・暗い・冥いなどのニュアンスと、錬金術的な「黒=死→再生」という気持ち)なものであるという彼が扱う本のジャンルはとてもひろい。『メイプルソープ』『キッチン・コンフィデンシャル』『タルコフスキー映画』『ポルノ』『海辺のカフカ』『マルセル・デュシャン』など。ジャンルが違ってよく分からない本も後藤繁雄というフィルターを通すとなんとなく分かるようになっておもしろい。

ちなみにかれの本との出会いはタイトル買い。初めて買った本は『天国でブルー』、その次は『太陽は笑っている』『トランスパランス』。どれもいろんなジャンルの人との対談集。

------------------------------------------------------

Blogランキング(デザイン&アート)参加中!Checkよろしく。

|

« 「日出る国の工場」 村上春樹・安西水丸 | トップページ | 矢沢あい漫画でデザイナーになった僕 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4702/4226481

この記事へのトラックバック一覧です: 「くろい読書の手帖」 後藤繁雄:

« 「日出る国の工場」 村上春樹・安西水丸 | トップページ | 矢沢あい漫画でデザイナーになった僕 »