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2005年6月30日 (木)

日本におけるドイツ年 - Rosenthal Design Award 2004

rt1日本におけるドイツ年の企画の1つとしてCIBONE青山で開かれた「Rosenthal Design Award 2004」の展示を見た。ローゼンタールは老舗食器ブランドなので、コンペのテーマは当然「陶器」。素材が先に決まっている、という状況はモノづくりの中では珍しいと思うが、だからこそこのコンペ作品は工芸的なもの、立体オブジェのようなもの、工業製品的なもの等、方向性が様々でおもしろかった。
個人的に好きだなあと思ったのは、底面が平らでないカップとセラミックを割って使うカトラリー。底面が平らでないカップは「飲み物が暖かいうちに手に持ってくつろいで飲んでね」ということらしい。飲み物でいっぱいに満たされたカップはテーブルに置けないようになっている。割って使うカトラリーは使い手の行為でモノが完成する割り箸みたいな発想か。割れ目の薄い部分がナイフの歯になっているため、使用する直前まで安全・清潔だったりする。なるほど。

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