エリアロゴ:六本木ヒルズのロゴ

東京ミッドタウンのロゴを考える時、どうしても意識してしまうのが六本木ヒルズです。
六本木ってのと商業施設や住居施設のあるひとつの新しい街ってのでかなり近い存在。
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「六本木ヒルズ」のロゴマークは、国際コンペティションによって選出されたイギリス人デザイナー、ジョナサン・バーンブルック氏によって手掛けられたもので、ロゴとタイポグラフィー(文字部分)が一体となった斬新なデザインです。
「6つの輪」を基調としたロゴマークは、漢字表記「六本木」の意味に着想を得て、6本の「木」を「輪」に抽象化して表現、さらにアルファベットの表記である「Roppongi」というタイポグラフィーとロゴ(6つの輪)の2つの要素を組合せて融合させるというアイデアを取り入れています。
---------森ビルプレスリリースより---------------------------
六本木ヒルズができた当初、なんかパラパラしたロゴっぽくない変なロゴだな−と思ったものですが、いざミッドタウンのロゴを考えようとすると、ロゴのヒルズへのハマりっぷり、計算高さに驚きます。
まず、6本の木を意味する六つの輪ですが、これは意味的に説得力を持たせるのに非常に役立っています。コンペなどではこう言ったレトリックは必要です。ただこう言う意味的アプローチは誰でも出来ますし、コンペの中で落ちた案にもあったことでしょう。
このロゴの素晴らしいのは、ロゴマークっぽくない、パラパラとした塊感のないある意味「弱い」ビジュアルです。
会社のような一つの集合体であれば、ロゴマークは象徴的で強いインパクトのあるモノが良いでしょうが、
六本木ヒルズや東京ミッドタウンのように街・地域のエリアロゴとなれば、「何丁目何番地」ぐらいの弱さにしておいてもらった方が、そこに入る会社やお店にとっては都合が良いでしょう。いちいち主張するロゴだと街の景観の邪魔になりますしね。
また、ロゴに文字を使うとかなり強いイメージになります。絵だとイメージっぽいですが、文字になるとその言葉の方に強さがでてきます。
そう言う意味で文字と記号ギリギリの六本木ヒルズのロゴは、街の邪魔をしない控えめさを持ちつつ、オリジナルな価値を創りだしています。
東京ミッドタウンロゴも、街のコンセプトを表現しつつも環境に溶け込む「控えめハイセンス」ロゴが求められるんだろうと思います。
難しいですよ、これは。
ロゴデザイン オススメ参考書
ニューロゴワールド—世界の最新ロゴ&マークデザイン
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コメント
はじめまして。六本木ヒルズのロゴにはそういう意味があったのですか~、参考になりました。確かにロゴが主張しすぎていない感じですね。今は自分もミッドタウンのロゴ考えてみようかな~って思ってます。
投稿: mhikari3 | 2005年9月 3日 (土) 00時27分
あくまでも個人的解釈ですけどね。
ミッドタウン、、、暇を見付けては考えていますが、難しいです。
投稿: ironika | 2005年9月 5日 (月) 22時20分