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2006年1月30日 (月)

WITHOUT THOUGHT 7 ミーティング

ダイヤモンド社と深澤直人さんによるワークショップWITHOUT THOUGHT 7に参加しています。先月の3日間の合宿(?)後も何度か集まってアイディアを深めながら展示会に向けて準備をしていくというスケジュールのようです。そのミーティングに参加しました。メンバーはテーマに対するアイディアをそれぞれ持ち寄って、深澤さんと意見を交わします。自分のアイディアや考えについて深澤さんから意見をもらえることも、人のアイディアを見ることも、とても勉強になるし、刺激をうけます。
その中で深澤さんの印象に残った言葉。「自分のために、自分の日常の生活のために買うかな、これ?」。自分だったらそれをほしいのか、それはものすごくまっとうな判断基準だと思う。特にプロダクトデザイナーは多くの場合、自分もユーザーになりうるものをデザインしているのでこの感覚はとても大事なんじゃないかと感じました。ちょっとしゃれのきいた、ジョークのようなもので人にあげて楽しませたい製品というのもあるけれど、自分のために買うというものはもう一段階 基準が厳しくて、ジョークやギミックのようなものじゃなく、もっと普通の、でも使い込むほどによいようなものだと思う。「売れる売れない」といった市場や経済に関する感覚や「クライアントを説得できるできない」といった技術ももちろんデザインをしていく上では必要だけれど、それ以前の「普通の一生活者として感受性が高いか(= ユーザーとしての感覚に鋭いか)」これがデザイナーの資質の核だと感じました。

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2006年1月29日 (日)

手帳を新調

年も明けて結構経つのにいまさらやっとこさ手帳を新調しました。
Webで調べてなかなか納得のいくものがなくてサイズとしてはいつも腰にぶらさげてる
かばんのポケットにするっと入れば良いなぁというのが条件だったのですが、
うってつけのものを発見。

一時流行ったみたいなのですが
「超」管理手帳

いっつも本型のにもリング型にも違和感があってなかなか
コレっていうのがなかったけど
なるほどコレは良く出来ている。

カバーは単純に左右にポケットがあるだけで
そこにA4サイズの四つ折りになったスケジュールを入れて使う。
修学旅行の栞方式だな。

裏側を使うときはその根本を谷折りにする。
書き込むときはふつーの手帳式
開いてみれば一ヶ月ちょいのスケジュールが一目瞭然

厚手の上質紙なのに1年分が凄くスマート。そして一日のスペースも結構広い
嬉しいことにebでは専用のリフィルもPDFにて
ユーザーの作ったオリジナルも供給されてる。
こいつがあれば自分でプリントすりゃ半永久的に使える。

ガツガツ拡張可能だし、仕事のA4書類もそのまま入る。
そしてカバーもオプションもそこそこ充実してて

なおかつA4四つ折りサイズ。めっちゃスマート。
こいつぁ良いやと本屋に向かいパッケージを見て一瞬怯む。
なんじゃこりゃ?どっかの宗教かいな?

ちょっとイタいですがモノはすばらしい。
たまってたスケジュールを一気に書き込み。
かばんのポケットにもあつらえたように収まりました。

ええカバーが欲しいなぁ。


ノグラボ

「超」時間管理法2006「超」時間管理法2006
野口 悠紀雄

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2006年1月24日 (火)

ホリエモン逮捕

ついに。

ところで、この一連の騒動(今となっては"事件")のTVでの切り口、コメンテータのコメント内容でその人の知識レベルが恐ろしいほどバレますね。分からない事をもっともらしく言わず、分からないと言えばいいのに、、、と思います。

偉そうにいってる僕も分かりませんよ。という前提でいうと、投機と投資の違いを混同しているコメント。マネー経済と実物経済のどっちが良いかというような、はき違え論。果てはITベンチャーの是非、などが、街頭インタビュー、タレントの口からタレ流し状態で、そこに集められた大学の先生なんかもフォローしきれていない(または気づいてないのか)という状況の番組が散見されましたね。

今後も"わからない"なりに、多くの人がこの事件の行方を固唾をのんで見守るのだと思いますが、"わかってる"少数派のブログをご紹介。


isologue −by 磯崎哲也事務所

Espresso Diary@信州松本

R30::マーケティング社会時評

ちなみに、風潮的なものに乗ってライブドアさんのついてとやかく言うのは、このタイミングはあまり好ましくないかもしれませんが、仲間内で通じる隠語で"ライブドアクオリティ"という言葉があります。これはライブドア・コンテンツのクリエイティブの品質を指しているのですが、意味は言わずもがなです。

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2006年1月23日 (月)

デザインノート No.5「写真」ディレクション

4416606001デザインノート No.5 (2006)―デザインのメイキングマガジン (5)
誠文堂新光社 2006-01

デザインノートの新刊がでてました。特集は「写真ディレクション」。
前回の「紙」、前々回の「印刷」に続き、ちょうど僕の興味ある分野の特集が組まれてタイミングが良い。

野田凪さん、永井一史さん、佐野研二郎さん等はよく雑誌などにもでていますが、
ワイデン&ケネディの「NIKE」の広告のディレクションの記事なんかはあまり見る事がないので要チェック。
カッコいい広告の裏側、写真の狙いなどなど。
NIKEもかっこいーけど、ワイデン&ケネディもかっこいー。

他にも、一線のアートディレクターの赤字(修正指示)が見れて勉強になります。

この本読むと勉強にもなるけど、明日からのデザインの仕事頑張れます。
今週1週間も頑張りましょー

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2006年1月20日 (金)

「au LISTEN MOBILE SERVICE」(LISMO)はiTunesを超えるか?

auauの2006Springモデルが発表されましたね。NEON(Designed by Naoto Fukasawa。同時期にDocomoの佐藤可士和携帯が出たのも注目)はもちろんですが、同時に発表された「au LISTEN MOBILE SERVICE」(LISMO)は今後iPodとiTunesのコンビネーションのように広く支持されていくのかどうか、非常に興味深い存在です。

これまでも"音楽が聴ける"ということを前面に打ち出した携帯は各キャリアから(少なくとも5年前、私が所有していたauのWalkman携帯から)発表されてきていましたが、LISMOはユーザフローの入り口となる音楽コンテンツのダウンロード、CDからのリッピング、出口となる決済方法までフォローしており、携帯電話としては、まさにようやく、といった感じの音楽配信サービスです。

au携帯の普及力、販売網はiPodに比べて大きなアドバンテージといえますが、今後注目している点としては、以下2点の懸念が払拭できるか、どうか。

1.携帯の電池残量を気にせず音楽が聴けるユーザーがいるか?
ここ10年、携帯のソフト面での驚くべき進化に比べ、バッテリー能力の進化は限界が見えている

2.iPodのヘビーリスナーが携帯で音楽を聴く必然性があるか?
既に浸透しきっているiPod、iTMSでのダウンロード販売、iTunesでのライブラリを捨ててまで、それを利用する必要があるか。(その他のポータブルオーディオ端末も含め)

1に関しては物理的な限界で、根本的にキツい問題な気がしますが、2に関しては、数年のうちに若年層を切り口に、シェアが入れ替わってしまう可能性はありますね。クレジットカードが無くても電話料金とまとめて決済が出来る点に加え、それだけのマーケティング、プロモーションをやれる会社だと思います、au。
私個人としては、もはやiTune+iPodはどんなことがあっても代え難いライブラリであり、インフラですが、大半の人(おそらく、LISMOがターゲットに据えているユーザ層)は、カラオケで歌える程度のヒット曲が一日1時間弱の通勤、通学時にリスニングできれば満足するのも事実でしょうから。

ところでwebの世界でも、ここ最近pandralast.fm等の新発想の音楽配信コンテンツ(+SNS?)が台頭してきています。
それはまた次回のお話で。

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2006年1月18日 (水)

庭♥ラブ。

BRUTUS 586号

さすが、というかいいセレクションだな〜、と。
ガーデニングや京都は軽く押さえつつ、BRUTUSらしい庭がピックアップされていて、特集の頭ページにデレク・ジャーマンの庭をのせてるあたり、惹かれて買っちゃいました。
このデレク・ジャーマンの庭、すごく好きです。
イギリスのタンジェネスという土地の、背後に発電所が広がる荒廃した場所で彼が死を間近に感じながらつくり続けた庭のセンスと自由のすばらしさに感動した覚えがあります。といっても実際にいったことはないので、いつか行ってみたい場所のひとつ。デレク・ジャーマンというと「Blue」や「カラバッジオ」などのフィルムでアバンギャルドなイメージがあるけど、この写真集とThe Gardenという映像はほんとオススメです。

Derek Jarman's GardenDerek Jarman's Garden
Derek Jarman Howard Sooley

by G-Tools

あと、「ここが私の愛する庭」という特集でランドスケーププロダクツの中原慎一郎さんが書いていたのが益子参考館。
これには同感!益子焼で有名な町ですが、「よく行く」というとたいてい「なんで?」と聞かれてしまう・・・まあいろいろ理由はあるけれど、益子に行くときこの参考館にはたいてい寄ります。民芸復興の柳宗悦やバーナード・リーチらと同時代の陶芸家濱田庄司の自邸に、作品や彼が海外に行ったとき持ち帰ってきた世界各地の民芸品が展示されています。これらの民芸品はほんと、今みてもかっこいい。いいものとはそういうものなのだと実感させられます。外観は大きなお屋敷という感じだけれど、門をくぐると別世界。敷地内には作業場や登り窯がそのまま残り、去年の秋に行ったときは雨上がりの木のにおいと霧が立ちこめていて思わず深呼吸。季節によっていろいろな印象がのこる場所です。次は3月あたりに行きたいと企み中。

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「大人によるデザイン 子供によるデザイン」

しつこいようですが年明けに書きましたネオテニーに関連して最近思ったことがあります。

ここでいう「大人」と「子供」は先述の本に基づき
動物的な、霊長類的なヒトとしての成熟に基づく大人と子供であって、
個々の人々が都合よく想定する「大人像」とは少し違うのでそこんとこよろしく。

最近思うのは、「デザイナー」って一概に言っても大きく分けて両極が有るようにおもいます。

「デザイン」でもうけたり有名になる事自体が比較的上手い人で、結果のみを重視しプロセスあまり意図しない人
「デザイン」することそのものに喜びを覚え、プロセスを重視しそのプロセス評価としての結果を求める人

そのスライダの中に人類全体のバランス同様に「デザイナ」って名前のついてる人らはいるのではないかと。

前者は自分の支配領域を求めデザインを使い、後者は自分の好奇心に基づきデザインを行う
結構これって前者が悪に思えますが、人間の動物としての成熟度は高いし、最高のボスかもしれないので
あえて優劣は存在しないとおもいます。

大人デザイナーに仕事を出す人はきわめてスマートに意図した結果を手に入れることができるでしょうし、
子供デザイナーに仕事を出す人はクライアントによってはすこし自分の意図とは違った形の結果を手に入れることになるのではないかとおもいます。

それぞれの質とその成功加減はいづれにせよ個人差があるとして。

しかしながら有名デザイナーを見比べるとやはり子供デザイナー的な方にマスターピースと感じられる人が
多く居るように思います。それはやはり幼形化されていることで生態的な弱さが発する恐怖に基づく好奇心が
深く絡んでいるように感じました。

茂木健一郎氏が雑誌のインタビューですこしネオテニーに触れています。

大人の脳は子供に「進化」する
茂木健一郎/取材・構成:小出重幸
Voice 2006年2月号 p.30~39
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=12338

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2006年1月16日 (月)

日産はデザインだなー

スゴ録に「デザイン」というキーワードを入れておくと、
フジテレビの 「NEW DESIGN PRADISE」「NEW DESIGN PRADISE」
テレビ東京の 「DESIGN CHANNNEL」を録ってくれます。
あと、ゲストによっては NHKの「トップランナー」が録れてたりもします。「modern Living」。
日替わりで洒落たプロダクトが紹介されるだけのサラッと見れる5分番組です。

そんなデザイン関連番組の中でもNEW DESIGN PARADISEが最もメジャーな番組です。(DESIGN CHANNELは深夜3時ごろだから)
NEW DESIGN PARADISEのスポンサーは日産で、番組の最後に必ず日産車をからめた小芝居をして、デザインの日産ってのをアピールしています。

で、最近知ったのですが、日産は他にもデザインな番組をスポンサードしています。
テレビ朝日でやってるTEANA提供の

日産はCMでもやたらデザインデザインと声高に叫んでるように、「デザイン」というブランド戦略をしています。

日本のメーカーで「デザイン」って言うと、SONYやHONDA等のイメージがありました。
デザインで日産というと2000年、中村史郎氏がデザイン本部長になって以来という感じですから、割と最近です。
当時、デザイナーという裏方が突然、表舞台のCMに出てきて、日産のデザインにかける意気込みを感じたものです。

それ以来、車自体のデザインだけじゃなく、NEW DESIGN PARADISEなど提供番組等、広告戦略でも「日産はデザイン」ってのを擦り込んで、そのイメージがある程度浸透しているんではないでしょうか。

そうやって戦略的に「デザイン」というイメージを作っていくのは、意外に無い気がします。
AppleなどはプロダクトデザインでWindowsマシンと差別化して、それをフォローするカタチで広告表現をしている。

逆に日産は「デザイン!」って広告で言っちゃって、その言葉に恥じないモノを出そうとしている感じ。
製品の積み重ねでブランドイメージを作るのではなく、イメージを先行させて、社内の意志の統一をしてプロダクトを作っていく。

正直、プロダクトだけを見るとまだもの足り気がするけど、年数をかけてデザインのブランド「NISSAN」に成長して行くのでしょう。

でも、Appleのように超マイナーだからこそ思いきったモノを作れるってのもあるので、業界2位の日産がどこまでやれるかは疑問。(むしろMAZDAあたりが「デザイン」って売り込んでもいいと思います。ただMAZDAの場合、車はいいけど、店舗が最悪。)

話戻りますが、modern livingのスペシャルが今週の土曜日に放送されるようです。
要チェック↓
http://www.tv-asahi.co.jp/modern/

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2006年1月12日 (木)

デザインを変えなかった理由

またMacの話ですが、どうも今回の発表は短期的に見ると、あまり喜ばしい出来事ではないようです。

外観はそのまま、OSもそのまま、チップがIBMからIntelに変わっただけです。外も中もほぼそのままで、脳みそだけが変わっただけでした。

従来のアップデートとそんなに変わらないねと思ってました。
「ニューデザインがでなくて残念」ぐらいに思ってました。


が、だまされてました。

アップルいつも新製品の度に、新しいデザインを提示していました。
今回はパソコンの脳みそが変わるんだから大ゴトです。
車だったらフルモデルチェンジ、人間だったらもう別人です。


なのになぜカタチを変えなかったんでしょう?


実は「変えなかった」ことに今回のアップルの思惑があったのです。


普通、どの業界でも新製品はデザインで新しくなったと思わせようとします。
車のマイナーチェンジが良い例で、エンジン変わらず、グリルまわりだけ変更して、ニューモデルとして市場に投入されます。

今回のアップルは新製品なのに今までと同じデザイン。
デザインが売りのアップルなのになぜ、、、

それは、むしろ変わってないと思わせたかったのです。


かつて、OS9からOSXに移行したとき、それまでのアプリケーションはOSX上でOS9(Classic)を立ち上げ、その上にそれぞれのアプリケーションを立ち上げていました。だから、それまでのアプリケーションを使うと、実際は古いOS9より新しいOSXの方が遅くなってました。
ユーザーはしょうがなくOSX対応のアプリに変えていったのでした。

そして、今回のIntelMacにも、その時と同様の事が行われています。
IntelMacでは、これまでのアプリケーションはOSX上で「Rossetta」というシステムの上で動きます。
Classicの時と同じような事態です。

なんと、そうするとG5よりも遅くなるのです。

じゃ、「スピードが従来品の2倍」ってのは?
スペック的な話なので嘘ではないでしょうが、実際はIntelMacで動くユニバーサルアプリが出てからの話です。
そう考えると2倍速くなるというトピックも、アプリを買い替えなければいけないというネガティブポイントを隠すためのカモフラージュに思えてきます。

だからこそ、外観もOSも変えず、一見アップデート程度、あたかもこれまでと同じMacだと思い込ませたかったのです。
アプリケ−ションを買い替えなきゃいけないというネガティブポイントを隠すために。


さすがデザインで売ってる会社です。
「デザインを変えない」のもアップルのデザイン戦略だったのでした。
汚すぎます。

そう言えば、ちょっと前にOSXに移行させるキャンペーンをしつこくやってましたが、OSX用にアプリケーションをやっと揃えた頃の今回の変更。
辛すぎです。


ちなみに、アップル派だったにも関わらず、あっさりと切り捨てられたDTP業界ではフォントを全部変えるのに莫大なお金がかかるので、業界ごとOS9に取り残されてました。なので、今回の件は全く関係のない話でした。

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2006年1月11日 (水)

MacBook Pro登場

バナー

仕事柄しょうがなくマックユーザーやってるのですが、新しいPowerBookが出るとの噂があったので、
ついつい夜更かししてMacworldの速報に見入ってしまった。
新製品の発表ってだけで夜更かしさせてしまう、これぞAppleのブランド力。

で、遂に発表されました。IntelチップのMachintosh。なんとG5の2〜3倍の処理速度らしい。
そして、PoweBookに変わって「MacBook Pro」
こっちは4〜5倍のスピード!!(PowebookはG4だったから)

注目のデザインですが、、、
名前は変わったのに、基本的にはPowerBookと変わってないみたいです。
ニューデザインを楽しみにしてたのですが。

良いものを無理矢理変える必要はないけど、デザインのトレンドメーカーのAppleに期待してしまいました。

余談ですが、今仕事で使ってるのはG5どころか、未だにG4です。DTPの現場は未だにMacOS9.2が一般的です。イラストレーターは未だに8.0です。
印刷やフォント環境やら色々と理由があって、なかなか移行できずにいるわけです。

ただでさえマイナーなMacが主流な業界なのにOS9のまま突っ走って大丈夫なんでしょうか、、、

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2006年1月 9日 (月)

新生児誘拐事件

大変不謹慎ですが、という前置きをします。

昨日今日の誘拐事件報道(爆笑問題と阿川さんがコメンテーターの番組)を見ていて、どうすれば犯人は身代金を手に入れられたか、と思いをめぐらせました。

あるコメンテーターの受け売りですが、過去の犯罪史において身代金の受け渡しはほとんど成功した例が無いと。

これが例えば現金ではなく、株や為替、先物取引の運用による緻密な差益得を狙った手口だとしたら。

まったく素人考えですが、株や外国為替なら物理的な受け渡しの必要なく、しかもやりようによっては、自分の資金をはるかに超える多額の金額をレバレッジで動かすことが出来るのではないか。
同じ番組の次の特集では、先日のジェイコム株のお粗末な騒動を見たのですが、目ざといデイトレーダーが数億をかっさらったとか何とか。

そういった直接的且つ単純なミスをついた差益獲得でなくとも、株・為替は利益獲得方法があると。

扱う資金、運用の規模が大きくなれば、直接の銘柄取引による運用でなくとも、外資の凄腕ヘッジファンドの手口のように市場自体を操作することによって、副次効果で儲けることも出来るのではないか、とかとか考えました。ふやけた頭で5分ほど。石田衣良さんあたりが題材にしそうな、机上の空論ですけど。

エンジェル
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starsミステリーイラ作品を堪能できる本
stars一気に読み終えました。
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ちなみに自分としては、投資、投機知識を本などで一通りかじった結果、まぁ話としては相当面白いので相変わらず興味対象なのですが、やる気には全くならなかったわけで、同じ労力を割くなら、ラットレースといわれようとも、自分が"クリエイティブ"と信じる職能でご飯食えて、よりいっそう稼いでやろうという意思が整理できた訳です。

といった内容の意見を、爆笑問題の大田さんが、競馬を引き合いにしてその話題を閉じたと記憶しています。

自分(のような職種、表現者)はディープインパクトに賭けて儲けたい訳じゃない、騎手になりたいんだ。それはお金じゃ買えない、そもそも自分が手に入れたくてしょうがないものなんだ、と。

それぞプロ。いたく共感です。



<昨年読んだ関連書>

カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編 細野 真宏

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starsこんな時代だからじっくり経済のおさらいを
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2006年1月 7日 (土)

デザインのたくらみ

4925112562デザインのたくらみ
坂井 直樹
トランスワールドジャパン 2005-12

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デザインコンセプターの坂井直樹氏の雑誌Penでの連載コラムの書籍化。 坂井氏と言えばBe-1やO-Product、最近だとauのMACHINA、HEXAGONのコンセプターとして活躍中。

本文から引用
〜社会主義からみれば、すぐに捨てられていくものなど作らないほうがいいでしょう。しかし、それだけでは片付けられない不思議な魅力がデザインにはあるのです。価値観が消滅したところに新たな価値観を与えることも、醍醐味のひとつです。 食欲がなくなった人に食欲を与えるのがデザインです。〜

今の時代、環境問題やら何やらで、地球に優しいやら、ユニバーサルデザインやら、真面目なモノが幅を効かせていますが、この本はもっと純粋にデザインって面白いって思えるお話が満載です。

原研哉のこ難しい本も面白いですが、
たまには、さらっと読める楽しい本も良いです。

ただし、本を買わなくともネットで読めちゃいます。
http://www.sakainaoki.com/

ちなみに装丁は白い本でお馴染み原研哉です。

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2006年1月 6日 (金)

プロジェクトをうまく進行させる30の知恵

あけましておめでとうございます。
本年もデザブロを宜しくお願い致します。

私個人としては大変ご無沙汰の更新ですが、
最近の活動をメモ。

現在書店に並んでいるweb creators 2006年2月号 (vol.50)にて、初めて原稿を書かせてもらいました。
日頃の業務に則してWEBプロジェクト・マネジメントのTIPSを執筆しています。

ちなみに、書店からは姿を消していますが同誌前号では所属するプロダクションを取材掲載してもらいました。定期連載の「アノ人の仕事と日常を7日間にまとめてみると…WEBクリエイターの1週間」です。
当社の看板デザイナーをメインに据え、一週間の業務を見開き2Pに要約したもので、社内風景なども紹介されている内容ですが、やはり人の手によって"編集"されてしまうと、本人側としてはむず痒いというか、違和感は拭えないですね。

そういった意味で、多少の校正はあるものの、文章に最後まで責任を持てる"執筆"は自分としては大きな一歩でした。
ちなみに、Whiteboard秋田さんの特集があった先日の日経デザインでは、同じ並びで知人、友人が多数掲載されていてビックリしました。僕らもようやく、メディアからお呼びがかかる元年って感じなんでしょうか。踏ん張りどころです。

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2006年1月 1日 (日)

デザブロ初書き込みとなる一発目。

幼児化するヒト - 「永遠のコドモ」進化論幼児化するヒト - 「永遠のコドモ」進化論
クライブ・ブロムホール 塩原 通緒

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ここんとこ自分の中で大流行している幼形進化のネタ本を紹介

「幼児化するヒト」クライブ・ブロムホール(著)
です。

詳しくはネタばれしちゃうと面白さ半減なので書きませんが
幼形進化という多分実は一般的らしいヒトから人間への進化の過程を軸に
人間が理由となる身の回りの出来事や社会的なできごとに説明がつきます。
自分の場合は戦争の不可避性などまで展開して考えることの可能だった本です。

とにかく動物学を軸に一本筋の通った論説できっちり話を通してくれます。
でも「愛」やら「精神のよりどころである魂」「ベターハーフ」とかまできっちり丸裸にしてくれるので
人間のロマンチックなところまで論説に基づいてロジカルに解説されちゃいます。
しかしながら逆に生理的にイヤだったことを「許せる」ようにもしてくれます。

この本の序文には


自分のまわりの世界を偏見なく観察することに
子供のような喜びを感じるすべての人に、
この本を捧げる。

自分の考えを他人に押しつけないと気が済まないような人は、
読んでくれなくて結構。

とあります。
この序文で「なにぃ~?」と思った自分はすでに
この論説を否定できないようになっていたのでしょう。
ちなみにこの本、釧路から帰ってくる飛行機の中で読んでいるときに
すぐ前の席に茂木健一郎氏が座ってました。
お疲れの模様だったので声はかけませんでしたが、、、。
「脳科学者の方のすぐ後ろで読んでる贅沢さよ、、」
とか思いながらほくそえんでいましたとさ。


人によっては
2006年をどう過ごすかを変えてくれるかもしれない本です。

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