デザブロ初書き込みとなる一発目。
| 幼児化するヒト - 「永遠のコドモ」進化論 クライブ・ブロムホール 塩原 通緒 by G-Tools |
「幼児化するヒト」クライブ・ブロムホール(著)
です。
詳しくはネタばれしちゃうと面白さ半減なので書きませんが
幼形進化という多分実は一般的らしいヒトから人間への進化の過程を軸に
人間が理由となる身の回りの出来事や社会的なできごとに説明がつきます。
自分の場合は戦争の不可避性などまで展開して考えることの可能だった本です。
とにかく動物学を軸に一本筋の通った論説できっちり話を通してくれます。
でも「愛」やら「精神のよりどころである魂」「ベターハーフ」とかまできっちり丸裸にしてくれるので
人間のロマンチックなところまで論説に基づいてロジカルに解説されちゃいます。
しかしながら逆に生理的にイヤだったことを「許せる」ようにもしてくれます。
この本の序文には
~
自分のまわりの世界を偏見なく観察することに
子供のような喜びを感じるすべての人に、
この本を捧げる。
自分の考えを他人に押しつけないと気が済まないような人は、
読んでくれなくて結構。
~
とあります。
この序文で「なにぃ~?」と思った自分はすでに
この論説を否定できないようになっていたのでしょう。
ちなみにこの本、釧路から帰ってくる飛行機の中で読んでいるときに
すぐ前の席に茂木健一郎氏が座ってました。
お疲れの模様だったので声はかけませんでしたが、、、。
「脳科学者の方のすぐ後ろで読んでる贅沢さよ、、」
とか思いながらほくそえんでいましたとさ。
人によっては
2006年をどう過ごすかを変えてくれるかもしれない本です。
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