« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006年3月10日 (金)

かわいい掃除機 エアポーフ

airpoufイタリアのCampeggi社の掃除機「Airpouf」が気になる。デザインはLorenzo Damianiという人。何やら生き物みたいでかわいらしい。「にほんごであそぼ」にでてくるKONIちゃんの衣装をちょっと彷彿とさせるけどね…。以前、AXISのインタビューでグエナエル・ニコラ氏が「『ある』じゃなくて『いる』ものをつくりたい」と言っていたけれどまさにそんな感じ。英語だとEXISTENCE(ある)でなくPRESENCE(いる)というらしい。たまに、『いる』というものを意図してつくろうとして、具象的に人間や生き物の形をしているモノを見かける。擬人化をわかりやすく形態に表現している感じ。時と場合と程度(←たぶんこれが一番重要)にもよるけど、こうしたエージェント型のインタフェースはプロダクトにするとどうも子供っぽい印象が否めなかったりする。この掃除機はそのあたりの加減が結構いいバランスなのではないでしょうか。「愛着」のもてる抽象。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月 5日 (日)

モックアップですよ!

秋田道夫さんのwhiteboardに開店休業ぶりを書かれてしまいましたね...。仕事でばたばたして書くのがすっかり久しぶりになってしまいました。みんなも期末でばたばたでしょうか。
さてさて今さらですが「モックアップって大事!!」と実感する今日このごろです。「こういう製品をつくりましょ」と口で言ってもなかなかわかってもらえない状況にあったのですが、機会あって外部メーカーにお願いしたきちんとしたモックアップをつくったらトントン話がすすみつつあります。確かにある程度お金もかかるのでデザイナーははじめ絵でプレゼンするわけですが、やっぱり最終的に立体のものをつくるからには立体で検証しないとわからない部分はたくさんある。しなくても製品はできてしまいますが仕上がりの精度が全然違うものになるし、そういう細かい精度感は機能が同じでも「なんかいいもの」と「なんか欲しくないもの」をきっかり分けると思う。
バックナンバーになってしまうけれど日経デザインの1月号にそんなモック関係の特集が載っていました。少し前ですが聞いたところによると業界1位がARRK、2位が日南、3位がAPEXだそうです。でも家具とか複雑でないもののモックなら町工場みたいな木工業者さんや金属加工業者さんに図面で掛け合ってもつくれます。モックですねモック。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »