NAOTO FUKASAWA DESIGN の卓上 〜整頓について思うこと〜
過去にも書いているとおり(12月22日/1月30日ご参照)、WITHOUT THOUGHT 7というデザインワークショップに参加しています。で、先日モッックアップができあがって、深澤直人さんの事務所に納品のためお邪魔したのですが...びっくり。スタッフの方(6〜7名?)全員の机の上はほとんど何もモノがおいていない状態。資料なんかは本当に必要なとき以外はきちんと引き出しにしまっているんだろうなあ。職場に帰って自分の机を見たら、今まさにとりくんでいる仕事の資料は右端、それよりは長期的にしばらく(2ヶ月とか)すぐ手の届くところに置いておきたいものが左端に積まれていた。でパソコンのデスクトップを見たら、こっちも無意識のうちに同じ配置になっていた。他の人はどういうふうに物理資料やデータを整頓しているんだろう?プロジェクトごとの分類だったり、日付を切り口にして時系列だったり、物理ものだったら同じサイズのものを一緒に収納したりするのかな。また、こうした分類って本人の脳の中も呼応していたりするんだろうか。たとえば時系列で情報を整理している人はある日の仕事を思い出すのに「あの日は雨で朝ごはんにオムレツ食べて」みたいなことが重要なカギになったりとか。
織咲誠さん・原研哉さんの『FILING』は整頓や分類の結晶みたいな本でおもしろい。まさに情報をどう整理整頓するかという観察と考察みたいな一冊。
そういえば、スウェーデンの文具ブランド ORDNING&REDA のお店では、ペンのコーナー、ノートのコーナーとか文具の種類ごとでなく色ごとに配置されている(代官山にショップあり)。またKIDDY LANDってキャラごとに置かれていますね。親戚の子供にペンを買おうとしたらキャラ分類の配置なのでペンはあちこちに点在していて疲れた記憶があります。それから今 会社で使っているメーラーについて。送受信者、日付、ファイルサイズでは分類できるけれど、件名 で分類ができない。使いにくいことこの上ない。プロジェクトごとに整頓するのってすごくオーソドックスな概念なのになんでシステムとして含まれてないかな。
というわけで整頓の仕方はそのままその情報を引き出す時のインタフェースになる...と。よく考えて整頓しておかないと、その資料・情報をあとで引き出すときに苦労することに。
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コメント
ご無沙汰です。僕の場合会社全体のタスク管理が日課なので、メーラーはタスク管理表でもあるので日々効率化に腐心していますが、1.Subjectのネーミングルールを社内である程度揃えておくこと。 2.1によりプロジェクト名やタスク名をキーにした検索機能を駆使すること 3.定型化したクライアントやタスクは自動振分けすることで、業務情報はある程度一元管理できますねー。
逆に、机の上はごちゃごちゃかも、、、
投稿: gakk11 | 2006年4月15日 (土) 15時43分
この四月から京都に引っ越しました。
で、引越しの際にいろいろ捨てたり整理したんですがまるで
以前の松下のような部屋。
「こういうものはここ」っていうのがものによって重複してたり、まったく使わないものがいっぱいあったりで、相当の量の廃棄物を発生。
今は部屋の広さが倍になったこともあり
結構すっきりした生活になりました。
今日茶箪笥を中古家具屋さんで買いました。結構小ぶりで細かいものの整理には重宝してます。
投稿: プロダクトデザイナB | 2006年4月16日 (日) 01時27分
gakki11さんのお仕事はこのあたりのトピックはドンピシャですね。データのネーミングをルールとして統制するというは非常に納得です。あと最近思うのがコトバベースと同時に画像データの場合は、色調や雰囲気ごとの管理とかあるのかなーとも思いました。「茜色系の夕方みたいな画像」とか。グラフィックのお仕事ならそういう検索もあってよさそう。
そういえばmozu2さん、引越されたんでしたね。「引越によって自分の持ち物を再整理する」ってよくわかります。友人に引越の荷造りでは「丸いもの」とか「大きいもの」という風に分類して段ボールにつめたという子がいました。
投稿: 0024 | 2006年4月17日 (月) 12時50分
>0024さん
>あと最近思うのがコトバベースと同時に画像データの場合は、色調や雰囲気ごとの管理とかあるのかなーとも思いました。「茜色系の夕方みたいな画像」とか。グラフィックのお仕事ならそういう検索もあってよさそう。
以下はドンピシャですね、メタ情報ってやつです。
http://fotologue.jp/
http://amana.jp/
投稿: gakk11 | 2006年4月18日 (火) 13時56分
おお!反応遅くなりましたが、情報ありがとうございます。
こういうの、iPhotoのような個人の画像整理ツールにも
展開されていたりするといいですね。「お父さんの写っている写真」とか。
(もうすでにあるのかな...)
投稿: 0024 | 2006年4月27日 (木) 01時59分