Gマークの季節…
今年もGの季節が来たわけで。今勤めている会社からも数点出展していて、今年 私は搬出係の予定です。搬入は昨日だったらしく、搬入担当者から搬出時の説明や注意を聞きました。で、Gマークって…学生の頃に思っていたものと全然違う!というのが社会人になってからの正直な感想です。学生のころは「Gマークって権威のある賞なんだろうな」とか「とれたらデザイナーもうれしい賞なんだろうな」とか漠然と思っていたのですが、企業のGマークに対する捉え方って全然そうではない感じ。例えばうちの会社だと「デザインをある一定以上は力入れた製品のうち(この基準もあやしい)、Gマークを受賞して製品カタログに『○○年度Gマーク受賞』と載せる意味のあるやつのみ」を応募しています。つまり純粋に「これうちの会社のいいデザインなの、よろしく」って感じではなく、もうちょっとマーケティング的な視点が入る。まあ、応募にも、受賞後にあのマークをどこかに使うのにもいちいちお金がかかるので当然なのかもしれないけど…。
あと受賞点数、多すぎではないですか?iFとかRed dotとか海外のデザイン賞はもうちょっと受賞点数が少ないと思う。やっぱり乱発すると価値が下がるような気が。最近ではそのあたりのGマークの迷走をなんとかすべく(?) 学校や企業の展示、パネルディスカッションなどの試みも充実してきてはいますが、根本的な問題は「デザイン」という言葉が曖昧に濫用されていることかも。Gマークでここ最近の受賞にモエレ沼公園、青いバラ、インシュリン注射器があるように、デザインが単に色やカタチを後づけすることじゃないんだ、というのは非常に同感なのですが、でも青いバラはデザイナーが解決できた問題か?とか、インシュリン注射器はデザイン賞じゃなくて発明賞を捧げるべきでしょう、とか思います。「デザイン」という言葉のそうした曖昧さが悪用されているのが「デザイン家電」とかいう感じ。「デザイン」という言葉で様々なことをケムに巻いて「商品を売る手段」にしている。それが買う人・使う人にとってHappyならいいのですが、そうでない場合が混在しているのは問題だと思います。
ああ、また長くなった。しかも愚痴めいて。すみません。土曜日に今年のGマークを見届けます!
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示唆に富んでいる
これからの大変化について、「オプティミズムに支えられたビジョン」が提示されている

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