「要は京都でしょ!」in Roma
観光バスの解説を聞きながらローマについてそう思った。
歴史的建造物が並んでいて、それを見て先祖・自分のルーツに思いを馳せる。
日本で言えば京都だ。古い建物の並ぶ観光の街。
しかし、西洋人でもカトリックでもなく西洋史にも疎い自分にとって
ローマってのは単なる大理石の街にしかない。
と、どこも同じ建物に見えるローマに、初日から多少飽き気味な私。
コロッセオのスケールには、それなりに驚きましたが、
あとは、ほとんどの建物が同じに見えちゃう。
外国人からしたら、どの寺でも一緒でしょ!ってな印象なわけです。
そんな古い建物だらけのローマにおいて、むしろ古い建物だらけだからこそ
ひときわ目を惹いたのはアラ・パチスという「平和の祭壇」を展示している建物。
ガラスと大理石と白い壁を組み合わせた現代建築。
古い建物ばかりの中でかなり異質な印象です。
ローマという古い街並での違和感が、なんだか特別な感じを出していて
ローマらしからぬ意外性が良かったです。
ローマに行って古い建物見ても予想通りでしかないですから。
あとローマの印象としては街自体が博物館状態なので、
二階建て観光バスから見る夜のローマってのはなかなか素敵でした。
ライトアップされてて。
全体にオレンジ色の光が多いですね。
街ではセグウェイがレンタルされてました。
石畳の道路ばっかっりな上に、人がごったがえしてるローマで
印象的だったのがミケランジェロがデザインしたという
ヴァチカンの警備をしているスイス衛兵の制服。
正直、最初はどこも似たような建物、石膏像にゲンナリでしたが、
最終的にはなかなか楽しめた街でしたね。
フィレンツェ編に続く
| ローマ百景〈2〉―建築と美術と文学と マリオ プラーツ Mario Praz 伊藤 博明 by G-Tools |
| 固定リンク







コメント