2006年12月28日 (木)

2006年を読む

久々の投稿です。

デザブロではほとんどウェブ業務に言及できない一年でしたが、
(オープンに出来ないプロジェクトばかりだったので、、、)

お米を販売したり、音楽をたくさん作ったり、
本業以外も充実の一年でした。
(あ、結婚もしました!)


本業は明日で仕事納めなのですが、
ギリギリまで〆切仕事になりそうです。
で、忙しくてあまり本を読めなかったと言い訳しつつ、
いずれもベストセラーですが、導き出す答えが対照的且つ、
深いところで同じテーマだったな、という2冊を上げてみました。


相性のいい本を2,3冊並行して読むと、
けっこう相互作用して楽しく読めるのでオススメかも、です。
いずれも読了しましたが、冬休みにもっかい読み直したいな、と。


対照的な2冊 。いずれも"いま"っぽい本ですね。

「エリートか、大衆か?」

国家の品格
国家の品格 藤原 正彦

新潮社 2005-11
売り上げランキング : 67

おすすめ平均 star
star誇りと自信を持って・・・で、それから?
star売れるべくして売れた本
star何を伝えたかったのか、が重要。

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DEATH NOTE (12)
DEATH NOTE (12) 大場 つぐみ 小畑 健

おすすめ平均
starsよくマンガでこれだけ…
stars賛否両論
starsニアかっこよかったよ。
starsひどい
starsなかなか

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「電脳か、身体か? 中央集権か、自立分散か?」

ウェブ人間論
ウェブ人間論 梅田 望夫 平野 啓一郎

おすすめ平均
stars自分なりに考えてみる
stars『ウェブ進化論』の続編として
starsあくまで「人間論」
stars壁を超えられる人は、本をたくさん読んでいる人
starsリアリスト梅田のコメントが冴える一冊

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身体を通して時代を読む
身体を通して時代を読む 甲野 善紀 内田 樹

おすすめ平均
stars内田さんの話が多い
stars有益4割、たわごと6割

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ウェブビジネスの世界では、今年も新しい技術、概念、トレンド(WEB2.0やCGM)がもてはやされましたが、そうなってくると目先の技術やアイデアの新奇性よりも、ビジネスプランの先に理念や思想といったものが問われる時代となった。そう多くの人がそう認識した一年だったかなと思います。何はともあれ、現場の仕事にかまけている場合ではなく、もっと読書量が必要だと痛感した一年です。

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2006年10月10日 (火)

[作り手ブログ]開始。

T00137_result1先日お知らせしたAllabout StyleStoreでのお米の販売に続き「つくり手ブログ」なるものの連載?をはじめました。

デザブロでは匿名でやっておりますが、こちらはついに、初の実名ブログです。いつかは覚悟を決めて実名で、と思っていた矢先だったのでデザブロと並行で、頑張っていきます。

取り急ぎご報告まで。

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2006年6月 2日 (金)

タスク・マネジメントツール「remember the milk(BATA)」

Remilk_1年中試行錯誤していることの1つに、タスク・マネジメントの効率化があります。
これまではメーラーのクライアント別振分け、メモ用のtoDoTextファイルを一元管理することでなんとかなってたのですが、最近になってWEBブラウザ上で動くツールをテスト利用中です。

幾つか海外からリリースされいるものの中で、remember the milkを選んでみました。

一番の魅力はビジネスっぽいアプリケーションが多い中で、ちょっとかわいいUIになっているのと、とにかく使い方が簡単。これってUIデザインが細部までしっかりしてるからでしょう。
タスクをまずPersonal/Study/Worksとタブ分け出来るところ、ショートカットキーが豊富に用意されていること、他のアカウント・ユーザとタスクを共有したりできたり、などなど実用面もなかなか充実。
パーソナルなメモ帳としても、しばらく使ってみるつもりです。

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2006年1月24日 (火)

ホリエモン逮捕

ついに。

ところで、この一連の騒動(今となっては"事件")のTVでの切り口、コメンテータのコメント内容でその人の知識レベルが恐ろしいほどバレますね。分からない事をもっともらしく言わず、分からないと言えばいいのに、、、と思います。

偉そうにいってる僕も分かりませんよ。という前提でいうと、投機と投資の違いを混同しているコメント。マネー経済と実物経済のどっちが良いかというような、はき違え論。果てはITベンチャーの是非、などが、街頭インタビュー、タレントの口からタレ流し状態で、そこに集められた大学の先生なんかもフォローしきれていない(または気づいてないのか)という状況の番組が散見されましたね。

今後も"わからない"なりに、多くの人がこの事件の行方を固唾をのんで見守るのだと思いますが、"わかってる"少数派のブログをご紹介。


isologue −by 磯崎哲也事務所

Espresso Diary@信州松本

R30::マーケティング社会時評

ちなみに、風潮的なものに乗ってライブドアさんのついてとやかく言うのは、このタイミングはあまり好ましくないかもしれませんが、仲間内で通じる隠語で"ライブドアクオリティ"という言葉があります。これはライブドア・コンテンツのクリエイティブの品質を指しているのですが、意味は言わずもがなです。

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2006年1月20日 (金)

「au LISTEN MOBILE SERVICE」(LISMO)はiTunesを超えるか?

auauの2006Springモデルが発表されましたね。NEON(Designed by Naoto Fukasawa。同時期にDocomoの佐藤可士和携帯が出たのも注目)はもちろんですが、同時に発表された「au LISTEN MOBILE SERVICE」(LISMO)は今後iPodとiTunesのコンビネーションのように広く支持されていくのかどうか、非常に興味深い存在です。

これまでも"音楽が聴ける"ということを前面に打ち出した携帯は各キャリアから(少なくとも5年前、私が所有していたauのWalkman携帯から)発表されてきていましたが、LISMOはユーザフローの入り口となる音楽コンテンツのダウンロード、CDからのリッピング、出口となる決済方法までフォローしており、携帯電話としては、まさにようやく、といった感じの音楽配信サービスです。

au携帯の普及力、販売網はiPodに比べて大きなアドバンテージといえますが、今後注目している点としては、以下2点の懸念が払拭できるか、どうか。

1.携帯の電池残量を気にせず音楽が聴けるユーザーがいるか?
ここ10年、携帯のソフト面での驚くべき進化に比べ、バッテリー能力の進化は限界が見えている

2.iPodのヘビーリスナーが携帯で音楽を聴く必然性があるか?
既に浸透しきっているiPod、iTMSでのダウンロード販売、iTunesでのライブラリを捨ててまで、それを利用する必要があるか。(その他のポータブルオーディオ端末も含め)

1に関しては物理的な限界で、根本的にキツい問題な気がしますが、2に関しては、数年のうちに若年層を切り口に、シェアが入れ替わってしまう可能性はありますね。クレジットカードが無くても電話料金とまとめて決済が出来る点に加え、それだけのマーケティング、プロモーションをやれる会社だと思います、au。
私個人としては、もはやiTune+iPodはどんなことがあっても代え難いライブラリであり、インフラですが、大半の人(おそらく、LISMOがターゲットに据えているユーザ層)は、カラオケで歌える程度のヒット曲が一日1時間弱の通勤、通学時にリスニングできれば満足するのも事実でしょうから。

ところでwebの世界でも、ここ最近pandralast.fm等の新発想の音楽配信コンテンツ(+SNS?)が台頭してきています。
それはまた次回のお話で。

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2006年1月 9日 (月)

新生児誘拐事件

大変不謹慎ですが、という前置きをします。

昨日今日の誘拐事件報道(爆笑問題と阿川さんがコメンテーターの番組)を見ていて、どうすれば犯人は身代金を手に入れられたか、と思いをめぐらせました。

あるコメンテーターの受け売りですが、過去の犯罪史において身代金の受け渡しはほとんど成功した例が無いと。

これが例えば現金ではなく、株や為替、先物取引の運用による緻密な差益得を狙った手口だとしたら。

まったく素人考えですが、株や外国為替なら物理的な受け渡しの必要なく、しかもやりようによっては、自分の資金をはるかに超える多額の金額をレバレッジで動かすことが出来るのではないか。
同じ番組の次の特集では、先日のジェイコム株のお粗末な騒動を見たのですが、目ざといデイトレーダーが数億をかっさらったとか何とか。

そういった直接的且つ単純なミスをついた差益獲得でなくとも、株・為替は利益獲得方法があると。

扱う資金、運用の規模が大きくなれば、直接の銘柄取引による運用でなくとも、外資の凄腕ヘッジファンドの手口のように市場自体を操作することによって、副次効果で儲けることも出来るのではないか、とかとか考えました。ふやけた頭で5分ほど。石田衣良さんあたりが題材にしそうな、机上の空論ですけど。

エンジェル
エンジェル 石田 衣良

おすすめ平均
stars締めくくりに注目!
starsミステリーイラ作品を堪能できる本
stars一気に読み終えました。
stars死後の世界
stars生きてエンジェル、死んでエンジェル

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ちなみに自分としては、投資、投機知識を本などで一通りかじった結果、まぁ話としては相当面白いので相変わらず興味対象なのですが、やる気には全くならなかったわけで、同じ労力を割くなら、ラットレースといわれようとも、自分が"クリエイティブ"と信じる職能でご飯食えて、よりいっそう稼いでやろうという意思が整理できた訳です。

といった内容の意見を、爆笑問題の大田さんが、競馬を引き合いにしてその話題を閉じたと記憶しています。

自分(のような職種、表現者)はディープインパクトに賭けて儲けたい訳じゃない、騎手になりたいんだ。それはお金じゃ買えない、そもそも自分が手に入れたくてしょうがないものなんだ、と。

それぞプロ。いたく共感です。



<昨年読んだ関連書>

カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編 細野 真宏

おすすめ平均
starsこんな時代だからじっくり経済のおさらいを
starsイチから経済を学ぶのに適している
stars金持ちへの第1歩
starsまるで一冊の小説のよう
stars応用編です

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プロ論。 プロ論。
B-ing編集部

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2006年1月 6日 (金)

プロジェクトをうまく進行させる30の知恵

あけましておめでとうございます。
本年もデザブロを宜しくお願い致します。

私個人としては大変ご無沙汰の更新ですが、
最近の活動をメモ。

現在書店に並んでいるweb creators 2006年2月号 (vol.50)にて、初めて原稿を書かせてもらいました。
日頃の業務に則してWEBプロジェクト・マネジメントのTIPSを執筆しています。

ちなみに、書店からは姿を消していますが同誌前号では所属するプロダクションを取材掲載してもらいました。定期連載の「アノ人の仕事と日常を7日間にまとめてみると…WEBクリエイターの1週間」です。
当社の看板デザイナーをメインに据え、一週間の業務を見開き2Pに要約したもので、社内風景なども紹介されている内容ですが、やはり人の手によって"編集"されてしまうと、本人側としてはむず痒いというか、違和感は拭えないですね。

そういった意味で、多少の校正はあるものの、文章に最後まで責任を持てる"執筆"は自分としては大きな一歩でした。
ちなみに、Whiteboard秋田さんの特集があった先日の日経デザインでは、同じ並びで知人、友人が多数掲載されていてビックリしました。僕らもようやく、メディアからお呼びがかかる元年って感じなんでしょうか。踏ん張りどころです。

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2005年10月 6日 (木)

はてなアンテナで実現する、お手軽ナレッジマネジメント

DSC00044 タイから帰国しました!(もう2週間も前だけど。)

つい先日インドネシア・バリ島の観光エリアで、日本人も犠牲となる痛ましい爆弾テロがありましたが、実は私、タイか、バリかで最終的にタイ行きを選んだわけです。

これはネット上の情報から、インドネシア大統領が国内に近いうちテロがある可能性を警告していたことを知り、それを決め手としてバリ行きを断念したのですが、旅行会社はその警告に関して相談した際、心配はほとんど無いと言ったし、結局、自分に必要な情報の最終判断を下すのは自分だ、ということを強く意識した出来事でした。

続きを読む "はてなアンテナで実現する、お手軽ナレッジマネジメント"

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2005年9月15日 (木)

タイに行ってきます

突然ですが、本日より一週間ほどタイに行ってます。プーケット~バンコクと回る予定ですが、せっかくなので現地のデザインネタに目を光らせるつもりです。
(個人的にタイで連想するのは、ドルペッグ制やバーツの通貨危機やら少し前までの経済事情ですが。)

実際利用するかどうかは別として、ThinkPadとグローバル携帯(普段の電話番号のまま繋がるらしい!)を持って行きます。更にホテルは無線LANに対応してるっぽいので通信環境はホントに普段と変わりません。すごい時代になったもんですねぇ、、、

旅のBGMは、じっとりとした熱いアジアを感じるチャリチャリの1stで。

B00005F02B Spring to Summer
Chari Chari

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2005年9月 9日 (金)

Apple i-Pod nanoレビュー

nano Apple i-Pod nano出ましたね。発売当日、早速触ってきました。(レポートとしては出遅れてますが。)あのデザインの良さとか、それに併せてのiTunesのデザインチェンジなど隙のないVI展開は、既に各所で見られる賞賛レビューの通りです。秋田道夫さんのwhiteboardでは下記のように評されていて、なるほどと。


<以下引用>
初代の「iPOD」に似ているわけではないんですね。iTUNEを初めとする「画面のGUI」がプロダクトデザインの基本になっているわけです。グラフィックがプロダクトを「誘導」したはじめての成功例ではないでしょうか。


それほど皆の賞賛に堪えるi-Pod nanoですが、敢えて言うと、音はiPodシリーズの中で、比較的よくありません。iPodはこれまで私個人の耳で実際に聞いて、iPod>iPodmini>iPodShuffleの順に音が良かったと思っています。これは内部アンプ部分(コンデンサ)の品質に依存するのですが、i-Pod nanoのそれは、iPodShuffleのそれと同等だと感じました。

まぁ、底辺のiPodShuffleが、それだけ聴けば、十分魅力的な音質であるからいいんですけどね。裏返せば、大きなiPodも、nanoに負けない魅力があるということ。
全階級制覇(世界柔道日本チームみたいに)のiPod時代はまだまだ続きそうです。

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